神学院代表あいさつ

永年、リバイバルを祈りつづけてきた日本のキリスト教界が、今、真剣に取り組まなければならないのは、キリストを知らない99%の人々への伝道です。

日本のキリスト教界は、さまざまな困難を乗り越え、聖書に基づく信仰を貫き通し確固たる基盤を形成しました。
しかし私達はこの信仰基盤を継承しつつ、更に新たな飛躍を成し遂げなければなりません。

アンデレ宣教神学院では、1%の枠を越え99%の人々に通用しリードすることのできるスケールの大きな牧師・伝道者の養成を目指しています。

また、牧師・伝道者の養成と同時に、牧師たちを支え、共に教会を建て上げていくことのできる信徒リーダーの養成コースを開設することで、神学院全体がレベルアップし、学生たちにとってはより充実した学びとなることでしょう。

日本を取り巻く状況はここ数十年で大きく変化しました。教育、文化、経済のいずれにおいてもその向上は目覚ましいものです。

この日本人を霊的・精神的にリードし、イエス・キリストの救いに導き、確かな信仰生活の導き手となる牧師・伝道者には、医師や弁護士に引けを取らない充実した学びと、その学びを生かすことのできる実践力を身につけることが必要です。

私たちの熱い思いは、アンデレ宣教神学院の働きを通して多くの実績と賛同者を生み出しています。

日本のリバイバルの実現を真剣に願う優秀な人材が当学院に参集してくださることを期待しています。

アンデレ宣教神学院には生きて働く信仰の実践、福音宣教への新しい挑戦を絶えず追求し続けるスピリットが溢れています。

 

当神学院が目指すもの

アンデレ宣教神学院は、キリスト信仰の現代社会における妥協を許さない実践のために、福音宣教のために献身を決意した者たちを教育・訓練し、将来の様々な分野における効果的な伝道活動へと送り出す、福音主義信仰に立脚した神学校です。

当学院は、設立母体である宗教法人・日本福音宣教会の幅広い宣教活動の一部として運営されますが、日本福音宣教会が従来、超教派の立場を貫いて、福音宣教に携わっていると同様に、当学院は多くの教派・教団、あるいは単立教会等から、超教派的視点に基づき、生徒を募集しています。

当学院では、現代人に一番欠けており、なおかつ最も必要としているものは唯一まことの神への信仰である、との確信に基づき将来のキリスト教界を背負って立つべき人材に、伝統的な神学教育の成果と現代社会に十分に通用する、実践面の伴った信仰の基礎を提供することを目的としています。

当学院が志向するキリスト教職者となるものたちへの専門教育とは、ただ単なる知識の伝達、技術の伝授を意味するのではなく、授業時間以外でも教師・学生達との交わり、宣教実践などを通し、個々人と積極的に関わることにより、純粋な信仰、徹底した学び、妥協のない実践、そして鋭敏な霊性を兼ね備えたスケールの大きな神の器を生み出すことにあります。

 

教授の紹介

万代栄嗣(まんだい  えいじ)

万代栄嗣(まんだい  えいじ)

代表
日本福音宣教会・松山、東京、神戸、広島、高松、福岡、鹿児島、大洲、各福音センターの主任牧師

アメリカ留学で培った広い視野と神学的基盤をもとに、神のことばとしての聖書を現代人としていかに正しく読み、どのように現代社会に適用するか、そのために必要な信仰の心構えと学問の姿勢を体系的に講義する。

二代目牧師としての視点と、講演、執筆、音楽活動や海外の神学校教授、海外伝道などの広範囲な活動を通して、最新の聖書学・神学の成果を福音宣教の働きに統合することを目指す。

神戸大卒、オラル・ロバーツ大大学院修了

藤林イザヤ(ふじばやし いざや)

藤林イザヤ(ふじばやし いざや)

京都福音教会・京都中央チャペル主任牧師

当神学院の卒業生のなかでもトップの実力を誇り、伝道と学びに対するバイタリティー溢れる姿勢には圧倒される迫力がある。

神学校での熱心な学びによる基礎知識と、個人伝道から大規模なクルセードまでを手がけた様々な経験に基づく数多くの有益な学びを提供する。

個々の学生のニーズに応えて丁寧に指導する。

同志社大卒、アンデレ宣教神学院卒、同志社大神学部博士課程

岡照芳(おか てるよし)

岡照芳(おか てるよし)

日本福音宣教会・松山福音センターおよび東京福音センター伝道師

豊富な知識に基づき、聖書の学びに関する基本姿勢と聖書の基礎知識について丁寧に指導する。

高校の国語の教師としての経歴が活かされた、分かりやすくまとめられた授業、聖書に対する文学的解釈や、ギリシア語のユニークな授業も学生たちに好評である。

静岡大卒、アンデレ宣教神学院卒

大野裕彦(おおの ひろひこ)

大野裕彦(おおの ひろひこ)

日本福音宣教会・松山福音センターおよび 広島福音センター伝道師

同志社大学神学部を経て、アンデレ宣教神学院を卒業。

抜群の記憶力とクリスチャンホームで培った知識と経験、松山福音センターでの伝道、牧会経験は、授業においてもその威力を大いに発揮する。

祈祷会や路傍伝道などの実践的な科目も担当し、常に新しい試みにチャレンジしている。

アンデレ宣教神学院卒

久保内宣世(くぼうち のりよ)

久保内宣世(くぼうち のりよ)

日本福音宣教会・高知西福音教会牧師

牧師子弟として培った知識と経験、高知西福音教会での牧会経験をもとに、若い牧師として次代を担う者の視点を学生たちと共有し、学びを提供する。

これからの教会のあり方を見据え、地方の教会の展開についても様々な実験を試みている。

四国学院大卒、アンデレ宣教神学院卒

万代文女(まんだい あやめ)

万代文女(まんだい あやめ)

大学講師

一般心理学の分野での本格的な学びを提供してくれる。

複雑な社会状況と、教育レベルの高度化した現代日本人社会の中で、牧師・伝道師を目指すものにとって、一般心理学は必修の科目と言える。

しかし、伝道、牧会、各種のカウンセリングの現場において、体系的な心理学の知識をどのように活かしてしていくかについての学びができる場所は少なく、大変重要で価値ある学びを提供している。

大阪大卒、神戸大大学院および愛媛大学大学院修了

戒田節子(かいだ せつこ)

戒田節子(かいだ せつこ)

フリーアナウンサー(元南海放送アナウンサー)

スピーチ・クリニックを担当。

発声からスピーチまで、プロのアナウンサーとしての知識と経験に基づく本格的指導を提供。

アナウンサーコンテストでは、何度も日本一に輝き、ミュージカルの主催者として脚本、作詞作曲、主演をこなす多才振りで、言葉の表現のみならず表情やボディーランゲージまで、プロの説教者として通用するための基礎を教授する。
毎回意表をつく授業で好評を博している。

日大卒

その他、講義内容により各方面より実力派講師を多数特別講師として招へいしています

 

アンデレ宣教神学院のバックボーン

アンデレ宣教神学院の母体となった日本福音宣教会・松山福音センターは、1956年に万代恒雄牧師が、東京より開拓伝道に着手するため単身来松したことにより始まります。

この開拓は無一文で始められ、幾多の苦難を経ましたが、神癒の旗印を掲げて語られた福音により、聖書の約束のように数々の奇跡が現れ、教会の基礎が固められました。

開拓より10ヶ月で自給体制が整い、開拓7年目に松山市内に約100坪の土地を購入し、会堂が建設されました。

開拓13年目に松山の教会は大きな試練の中を通されましたが、万代牧師はラジオ伝道の継続と海外伝道の新展開を志向します。

この海外伝道は日本のキリスト教史に類を見ないユニークなもので、あくまで現地の人々を対象とし、万代牧師の語る英語によるメッセージにより、インド・ブラジルなどを中心に数千から数万の聴衆を集める大集会が開催されるようになりました。

 

この働きは現在も継続され万代栄嗣牧師によりマレーシア・シンガポール・タイ・フィリピンへと拡大されつづけています。

日本の魂の救いのための働きもその後着実に発展し放送伝道・各種の出版物・各方面に対する講演会活動など、多角的な発展を見、特に多くの優秀なクリスチャン・ビジネスマンがキリストの救いにあずかるようになってきたのです。

こうしたところから世界的視野に基づいた独自の日本に対する伝道の方式が明確になってきたのです。

日本での効果的な伝道活動を推進するためには、どうしても社会的に影響力のある働き手の養成が必要不可欠なのです。

実社会から隔絶された献身者の育成ではなく、社会と接点を多く持ち、日本の社会に大して大きな影響力のある牧師・伝道師の養成がアンデレ宣教神学院の目指すところです。

聖霊の豊かな働きを信じる福音的信仰と実践的行動科学のノウハウに溢れた授業内容により徹底的なキリスト信仰を土台に、将来起こるべき日本のリバイバルに必ず用いられる有能な牧師・伝道師を生み出す一大使命に燃えています。

また、現在のキリスト教会が直面している世代交代に伴う牧師後継者のための教育にも注目し時代を担う器を輩出するために力を注いでいます。